うさぎの好きな部分は数あれど
その中でも「前足」は、かなりポイントが高く
たとえば…
…
ご飯中のこの姿。
短い前足を、ケースの縁にかけて
ブラ~ンと(笑
…いやぁ… いいですね…
もも「…ん?」
もも「なに~?」
…いやいや、何でもないよ、もも
もも「ふぅ~ん…」
再び、じーっと…
もも「なになに~?」
…いや、何でもないよ、もも… 気にしないで
と、つい視線が釘付けになってしまうのです(笑
小春日和に
差し込む陽射しはやわらかく…
(君は今頃、夢の中かな…)
ふと気づけば
高い秋空の蒼が、深く濃く
天空を染め上げていき…
優しい光を放つ三日月が
おぼろに霞み…
雨の訪れをそっと告げる
ただいま、もも…
良い子にしてたかな?
こんな日は、君の先輩を思い出すよ… もも。
今頃、楽しく飛び跳ねているかなぁ…
もも「せんぱい?」
ふふ… そうだよ、もも。
じゃあ、お待ちかねの晩御飯にしようね
お迎えして2週間。
最近、ケージの外がやたら気になりだした もも。
もも「…部屋んぽ… って何だろう…
でも、すごく楽しそう…」
もも「ねーねー、部屋んぽってなに~?
”もも”も、行きたい~」
ん~… 部屋んぽは、もうちょっとだけ先かなぁ。 え~~っ …今すぐ行きたーーいっ」 … …あともう少し待ってね、もも。 もも「えー…」 もも「・・・・・いいもん(拗ね拗ね」 もうすぐだから… そう拗ねないで(笑
ん~… 部屋んぽは、もうちょっとだけ先かなぁ。
え~~っ …今すぐ行きたーーいっ」
…あともう少し待ってね、もも。
もも「えー…」
もも「・・・・・いいもん(拗ね拗ね」
もうすぐだから… そう拗ねないで(笑
(…行きたいなぁ… 部屋んぽ)
だいぶ顔が大人びてきた、拗ね拗ねももでした。
季節が自然に流れていくように
”もも”も、少しずつ成長しています。
ご飯を無心に食べる後ろ姿も…
キューブハウスの中でゴロンとなる姿も
少しずつ… 確実に…
ふふ…
これからも健やかに… 穏やかに…
過ごしていこうね
…おやすみ… もも…
何か語り掛けるような、そのつぶらな瞳から目が離せなくて…
名前を呼びながら、笑顔で話しかける…
何度か名前を呼ぶうちに
ふいに、ケージ越しに走り寄ってくる…
…う~ん… 可愛い… ←(親ばか)
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